業務フロー

 お申込みからアフターフォローまで、以下の流れで進めてまいります。

 専属の弁理士が一貫して業務を進めることにより、お客様ごとの事情を考慮してベストな形で商標登録をサポートいたします。


 商標登録までに必要な手続は、お客様のご意向を伺いながら弁理士がリードして進めますので、何をすれば良いか分からないといったご心配は無用です。

 

 商標登録に関するご不明な点やご要望など、お客様からのご相談をお受けします。

 またお申込み内容を参考にし、お客様にとって最適な商標登録を目指すための事前アドバイスを行います。

● お客様の現状はもちろん、将来的な事業展開も見越して、どのような商標登録を目指すのが良いかをアドバイスします。

● お客様の商標をチェックした結果、もし先行商標調査を行うまでもなく審査に合格しない(商標登録できない)理由がある場合には、その理由をご説明します。

 チェック結果に問題が無い場合、より詳細な費用の見積りをお出しします。

 見積りにご納得いただきましたら、出願時の料金をお支払いいただきます。

(指定口座へのお振込みをお願いします)

 

 登録をご希望の商標について先行商標調査を行います。

 さらに調査の後、登録可能性の検討結果をご報告します。

(詳しくはこちらをご覧ください)

 調査・検討の結果、現状のままでは登録許可されないと考えられる場合は、打合せを行います。

 例えば、お客様との意見交換の中で、商標の一部変更が可能かを検討し、これによって登録可能性が高まるといったケースでは、その旨をアドバイスいたします。

 代用できる別の商標がある場合には、その商標について追加調査(追加料金は不要)をお受けすることも可能です。

 なお調査・検討の結果、登録可能性が高くないため出願を断念される場合は、先にお支払いいただいている料金の一部をご返金いたします。

 出願書類の原稿を作成しますので、お客様にチェックしていただきます。

 その後、特許庁へ出願手続を行います。

 出願手続の後は3~10ヶ月程度で、特許庁から拒絶理由通知または登録査定が出されます。(この時期は、特許庁の都合によりバラつきがあります)

 拒絶理由通知が出された場合には、対応方針についてお客様と打合せた後、弊所にて意見書と手続補正書(反論だけの場合は意見書のみ)の原稿を作成します。

 審査基準や過去の審決・判例などに基づいた説得力のある対応により、拒絶理由の解消を目指します。

 原稿をお客様にチェックしていただいた後、特許庁へ提出します。

 初めてのお客様にも対応の趣旨を理解いただけるよう、適宜コメントをお付けします。

 登録査定が出ましたら、登録時の料金をお支払いいただきます。

 

 特許庁への登録手続(登録料納付など)を行います

 その後1ヵ月程度で商標登録証が発行されますので、お客様へお届けします。

※ なお審査不合格の場合は拒絶査定が出されます。

この場合は商標登録を断念する他、不服申立手段として拒絶査定不服審判を請求することが可能です。

 商標登録の完了後は、お客様の商標活用や登録維持などをサポートします。

● 事業の進展により商標の使用形態が変わった場合など、将来的に何か問題や不安が生じたときは、ご相談をお受けいたします。

● 他人による商標権侵害などが生じた場合、弁護士の協力も視野に入れた対応策をアドバイスします。

● 商標登録を長期にわたって維持するためには、定期的に更新登録を行う必要があります。

  「期限管理サービス」では、この手続の期限管理を無料でご提供しています。

『期限管理サービス』の説明はこちら